東京都内での感染者の急増を受けて、日本共産党都議団は小池百合子都知事に緊急の申し入れを行いました。 ▽都民の生活と命を守るための大型の第2次補正予算の編成 ▽感染症拡大防止と医療提供のための対策の強化～保健所等の人員体制の拡充、PCR検査の円滑実…

日本共産党都議団の和泉なおみ幹事長は3月27日、都議会第1回定例会の終了にあたって談話を発表しました。 ▽新年度予算は、”長寿を重視”と言いながら、特別養護老人ホームなど介護基盤の整備費は軒並み大幅減額。値上げが続く国民健康保険料（税）の新たな負…

東京都議会第1回定例会は3月27日の最終本会議で、2020年度当初予算を都民ファーストの会、公明党、自民党などの賛成多数で可決。日本共産党は反対しました。新型コロナウイルス感染症の対応策を盛り込んだ補正予算は全会一致で可決されました。共産党が提出…

日本共産党の大山とも子都議は、3月24日の都議会予算特委で、都心上空を低空飛行させる羽田新ルートの運用撤回を求めました。 国が24日に公表した実機飛行確認の実測値で、2割が想定した騒音を上回り、国が示してきた最大レベルを9デシベル上回った地点もあ…

東京都教育委員会は、2022年度から都立高校の入試に英語スピーキングテストを導入しようとしています。日本共産党都議団は、同テストは公平性・信頼性に大きな問題があるとして、3月25日、小池百合子都知事と藤田裕司教育長に、中止するよう申し入れました。…

日本共産党都議団は3月23日、東京都2020年度当初予算案（一般会計7兆3540億円）に対する組み替え案を発表しました。 組み替え案の要旨 ★80項目の創設・拡充～新型コロナウイルス対策の体制強化、子どもの国保料均等割りの減免、都営住宅4千戸の新規建設、特…

新国立競技場の神宮外苑地区の再開発が進められていますが、少なくないスポーツ施設がつぶされ超高層ビルが作られようとしています。日本共産党の和泉なおみ都議は、3月17日の東京都議会都市整備委員会で、住民から厳しい批判が出されているとして、再開発を…

都立・公社病院の地方独立業背法人化について、都は「行政的医療の安定的な提供が可能になる」と説明しています。日本共産党の白石たみお都議は、3月17日の東京都議会厚生委員会で、先行して独法化した他県では運営費交付金を削られ「危機的な状況」に陥った…

小池百合子都知事は、都立・公社病院の地方独立行政法人化を強行しようとしています。日本共産党の原のり子都議は、3月13日の都議会予算特別委で、独法化は「不採算医療を支えるとの財政支援を減らす」ものであり、中止すべきだと迫りました。 （参照：「し…

日本共産党の星見てい子都議は、3月13日の東京都議会予算特別委で、都営住宅の増設を求めました。都営住宅は、石原都政以来20年間も新設されていません。 昨年5月に小池百合子都知事が主催した世界都市サミットの提言では、公営住宅整備の財源増加が明記され…

日本共産党の池川友一都議は、3月12日の東京都議会予算特別委で、頭髪の規則や肌着の色指定など、子どもの権利を尊重しない校則について、見直すよう求めました。 社会で広く受け入れられている髪型を禁止したり、くせ毛や髪の色について「地毛証明書」を求…

「ブラック校則」が社会問題となる中、日本共産党都議団が都立高校の校則と生徒指導内規について調査。3月5日に結果を発表しました。人権侵害にあたる惧れがあるものもあり、子どもや保護者の意見も踏まえて改善する必要があると提起しました。 ▽下着の色の…

日本共産党の尾崎あや子都議は、3月2日の東京都議会経済・港湾委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大で収入が激減した中小企業や非正規労働者への支援拡充を求めました。 民間調査会社の調査では、都内企業の7割以上が、感染拡大の影響が「出ている」「出…

日本共産党の米倉春奈都議は、2月28日の都議会一般質問で、虐待や生活困難で居場所のない女子中高生など若い女性への支援を求めました。 都は、一昨年から公的機関・施設と民間支援団体とが連携して夜間見回りなどのアウトリーチ活動を行い、公的機関や施設…

日本共産党の斉藤まりこ都議は、2月27日の東京都議会の一般質問で、バブル経済崩壊後の”就職氷河期世代”の正規雇用への支援を求めました。 就職氷河期世代のうち無職・非正規雇用は100万人と政府は推計しています。斉藤都議は、都として実態調査を実施し、職…

日本共産党の和泉なおみ都議は、2月27日の東京都議会代表質問で、小池百合子都知事が表明した都立病院・公社病院の地方独立行政法人化方針の撤回を求めました。 病院の独法化は都の財政支出を減らすことを目的にしたものですが、都立病院は感染症医療や災害…