「ブラック校則」が社会問題となる中、日本共産党都議団が都立高校の校則と生徒指導内規について調査。3月5日に結果を発表しました。人権侵害にあたる惧れがあるものもあり、子どもや保護者の意見も踏まえて改善する必要があると提起しました。
▽下着の色の規制など人権侵害に当たるものを改善すること。
▽制服の男女別記述などは多様性尊重の観点から見直すこと。
▽服装や頭髪の規定は必要で合理的なものなのか議論し見直すこと。その際、子どもの参加を保障すること。
▽生徒指導の基準を公開すること。
▽「校則」を各校のホームページで公開すること。
→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2020/0305_1697
(参照:「しんぶん赤旗」2020年3月7日付)
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