東京都議会第1回定例会は3月27日の最終本会議で、2020年度当初予算を都民ファーストの会、公明党、自民党などの賛成多数で可決。日本共産党は反対しました。新型コロナウイルス感染症の対応策を盛り込んだ補正予算は全会一致で可決されました。共産党が提出した子どもの国民健康保険料(税)均等割り軽減条例案、私立高校入学料助成条例案は否決されました。
討論で共産党の曽根はじめ都議は、当初予算案について、高齢者福祉や貧困・格差対策が不十分で、大型幹線道路建設を推進するなど、「都民の困難に寄り添う予算となっていない」と告発しました。
(詳細→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2020/0327_1745)
(参照:「しんぶん赤旗」2020年3月28日付)
25日の予算特委では、日本共産党の星見てい子都議が予算組み替え案の趣旨説明[*1]を行い、原のり子都議が討論[2]を行いました。
(詳細→[1] https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2020/0325_1737
→[2] https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2020/0325_1738)
(参照:「しんぶん赤旗」2020年3月27日付)