日本共産党の米倉春奈都議は、2月28日の都議会一般質問で、虐待や生活困難で居場所のない女子中高生など若い女性への支援を求めました。
都は、一昨年から公的機関・施設と民間支援団体とが連携して夜間見回りなどのアウトリーチ活動を行い、公的機関や施設につなぐ取り組み「若年被害女性等モデル事業」を始めています。
米倉都議は、モデル事業を行う3つの団体からの聞き取りを踏まえて、▼相談者が安心して行ける居場所の設置、▼婦人保護施設の積極的な活用、▼一時保委託から夫人保護施設への移行時の対応改善、▼支援団体への補助増額、などを求めました。
(参照:「東京民報」2020年3月8日号)