日本共産党の白石たみお都議は、3月18日の都議会経済・港湾委員会で、都庁舎に映像を投影するプロジェクションマッピングに2年間で48億円もつぎ込む問題を追及。都も参加する実行委員会の実態をただしました。
実行委員長を務める観光部長は、実行委員会は書面で7回開いたことを明らかにしましたが、実行委員会事務局を担う都職員の兼務手続きをしたかどうかは答えられませんでした。
白石氏は、実態がほぼない実行委員会で巨額の税金が大企業のグループ企業に流れたことに都民の理解は得られないと批判しました。
(参考「しんぶん赤旗」2024年3月22日付)