東京都が生理用品27万枚を区市町村を通じて配布～共産党白石都議の提起実る

東京都は3月26日、災害用に備蓄している生理用品約27万枚を、区市町村を通じて都民に配布すると発表しました。日本共産党の白石たみお都議が17日の都議会厚生委員会で、備蓄している生理用品を「生理の貧困」対策として活用するよう求めていました。なお、白石議員が学校での無料配布も含めて求めたのに対し、生活福祉部長は「活用を検討」と答弁していました。

（「しんぶん赤旗」2021年3月31日付参照）