日本共産党の原純子都議は、3月6日の都議会本会議で、2023年度補正予算案に対する討論にたちました。
日本共産党都議団は、物価高騰対策を繰り返し求めてきました。にもかかわらず都は昨年9月には補正予算を組まず、12月の補正予算では、都の財源を1円も使わいませんでした。原氏は、都民への冷たい姿勢が際立ったと批判。また、都庁舎外壁へのプロジェクションマッピングに多額の経費をつぎ込むことに対して、都庁の足元では毎週食糧支援活動に数百人が並んでいることを指摘し、光を当てるところが違う、都民の暮らしにこそ光を当てるべきだと主張しました。
(「しんぶん赤旗」2024年3月8日付参照)