和泉なおみ事務所ブログ

和泉なおみ・日本共産党都議会議員の事務所です~くらし・福祉を都政の真ん中へ~

都議会閉会にあたって 都議団幹事長談話

東京都議会の閉会にあたって、日本共産党都議団の大山とも子幹事長が「談話」を発表しました。

1 都民生活をおびやかす、羽田新飛行ルートとカジノ誘致検討をきびしく追及

【羽田新飛行ルートは白紙撤回を】
【カジノ誘致はすべきではない】

2 建設的提案をおこない、都民要求実現へ貴重な前進

東京オリンピックパラリンピックの成功にむけた4課題を提起】
①暑さ対策、②経費の縮減・透明化、③平和と人権を守る社会を目指す大会に、④スポーツ・文化の振興を図る
【都策定の長期計画について、都民のくらしの実態から出発するよう求めた】
答弁~生活者の視点もふまえた検討をすすめる。認知症対策や介護予防、ひとり暮らし高齢者への支援もふくめて展開する。特別養護老人ホーム「整備をすすめていく」。
【障害者の正規雇用促進】「都が率先してとりくむことは重要」「都における障害者雇用の促進に努めていく」との答弁。障害者が健康診査やがん検診を受けやすい環境整備を求めた質問に、「健康診査やがん検診を受診しやすい環境を整備していくことが必要」と、知事がはじめて答弁。
【新たな生産緑地をふやすよう要求】「東京農業の発展にむけ、新たな農地の創出にとりくむ」という、前向きの答弁も。
【私立高校生の授業料無償化の年収910万円までの拡大】知事が「都として今後の対応を検討していく」と答弁。なお、前定例会で取り上げた都立高校の校則問題では、都教育委員会が新たな通知を出し、生活指導をふくめすべての教育活動は生徒の人権尊重を基本にする、生来の頭髪まで一律に黒染めにするような指導はおこなわないとしたことは、大きな前進。

3 都市計画審議会条例の改正案と2つの修正案を提案

4 島しょ地域の台風15号による被害対策強化へ、補正予算の編成を

https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/0918_1412