東京都議会は9月18日閉会しました。日本共産党の河野ゆりえ都議は討論で、台風15号被害支援、大型台風災害への備えの強化、羽田新飛行ルート計画の撤回、カジノを誘致しないこと、などを求めました。
消費税の10%への増税にあわせて各種手数料を値上げし都民に負担を転嫁する９議案に対し、日本共産党は反対しました。
共産党が提案した都市計画審議会条例改正案は、都民ファ、公明、自民各党の反対で否決。
知事提出の都営住宅条例改正案、公文書管理条例改正案は共産党を含む全会一致で可決。ただし、両案に対して共産党が提出した修正案は否決されました。
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（「東京民報」2019年9月29日付参照）
