和泉なおみ事務所ブログ

和泉なおみ・日本共産党都議会議員の事務所です~くらし・福祉を都政の真ん中へ~

日本共産党都議団が、体育館冷房とマタニティーパスの2条例案を提出

日本共産党都議団は、東京都議会第3回定例会に2つの条例案~公立学校体育館へのエアコン設置、マタニティーパス交付~を提出しました。


和泉なおみ都議は、2日の厚生委員会で、マタニティーパス条例案の趣旨説明。産婦人科等への通院や日常生活における外出を支援することで妊産婦を応援する条例案の意義を強調し、妊産婦への「あなたは頑張っている」という応援メッセージ、「心配があればいつでも役所を頼っていいんだと思ってほしい」という思いを条例案に込めたと語りました。
体育館エアコン条例案は、2日の文教委員会で池川友一都議が趣旨説明しました。

2条例案とも5日の本会議で、都民ファーストの会公明党自民党、立憲・民主、かがやけ、維新、生活者ネットなどの反対多数で否決されました。

3日の文教委員会では米倉春奈都議が、同日の厚生委員会では藤田りょうこ都議が、意見表明しました。藤田都議は、マタニティ―パスを独自実施している葛飾区では、妊産婦の面談実績が増えていることを紹介しました。

なお、9月26日の本会議において、共産党のとくとめ道信都議の代表質問に対して小池百合子知事は、公立小中高の学校体育館へのクーラー設置を補正予算を組んで進めると答弁しました。