日本共産党東京都議団は4月30日、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言発令に伴う学校の対応について、小池百合子都知事と藤田裕司都教育長あてに申し入れを行いました。
★学校については、学校行事や部活動、友達との交流が昨春来制限され、「学びと成長の機会を奪われている」と指摘し、子どもたちの安全確保を図りつつ、子どもの権利を保障することに、都の責任が求められているとして、次のように求めました。
▽中止・制限事項は決定の押し付けでなく子供の意見を聞く
▽学校や幼稚園でのスクリーニング検査の実施
▽東京五輪の学校観戦の中止
▽部活動は一律中止としない
▽修学旅行などのキャンセル料への財政支援
など
→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2021/0430_3030
(「しんぶん赤旗」2021年5月1日付参照)