和泉なおみ事務所ブログ

和泉なおみ・日本共産党都議会議員の事務所です~くらし・福祉を都政の真ん中へ~

都議会閉会にあたって談話~和泉なおみ都議団幹事長

日本共産党東京都議団の和泉なおみ幹事長は、3月26日、2021年第1回定例会閉会にあたり、談話を発表しました。

都民の命とくらし守るため全力
・新型コロナを抑え都民の命・くらし・営業を守る提案をおこなった
 検査の拡大、医療体制の確保、保健所増設・拡充、都立・公社病院の独法化中止、東京五輪を中止しコロナ対策に集中

・予算の2.3%組み換えで都民要求77項目実現を提案
 コロナ対策、35人学級拡大、国保の均等割り軽減、補聴器購入助成など

・子ども基本条例を子ども参加で豊かなものに
 各種の子どもの権利を規定するなど全会派共同で修正可決
 附則で3年後に子どもの意見を聴く機会を設けることも規定

・都政をチェックし、都民要求を前に進める貴重な成果も
 痴漢被害の実態調査を示し痴漢ゼロの東京を呼びかけた。知事も「被害を受けたことを声に出しづらい」との認識を示した
 都立高校の「地毛証明書」の改善を求め、教育長が、子どもを権利の主体として尊重することは重要と答弁

日本共産党都議団18議席の力を発揮──この力をさらに大きく
共産党都議団は4年間、野党第一党として都民と力をあわせ、暮らしに役立つ都政に変えるため全力をつくしました。7月4日投開票の都議選で、新型コロナから都民の命と暮らしを守りぬき、事故責任でなく都民を支える温かい都政へと切り替えるため全力を尽くす決意です。

 →2021年第1回定例会を終えて | 日本共産党東京都議会議員団 (jcptogidan.gr.jp)

(「しんぶん赤旗」2021年3月28日付参照)