2018-12-31 不登校 子どもは疲弊している 知事の認識を質す 2018年後半 #ブログバトン 日本共産党の斉藤まりこ都議は、都議会一般質問(12月12日)で、不登校問題と学力テストについて小池百合子知事の認識をただしました。 斉藤都議は、公立小中学校で急増している不登校の背景には、生徒の行動を細かく統一する「学校スタンダード」指導や過大な宿題で子どもが疲弊している実態があると指摘し、「不登校問題の解決には、子どもを追い詰める学校の現状にこそ目を向けるべきだ」と迫りました。 小池知事は、魅力ある学校づくりなどの不登校対策を「引き続き取り組んでいく」と答弁しました。 (「しんぶん赤旗」2018年12月18日付参照)