日本共産党都議団は6月10日、待機児童数（2019年4月1日現在）の調査結果を公表。都内53区市町村のうち回答を得た50区市町村の合計で、国定義の待機児童数で3378人、いわゆる「隠れ待機児童」が1万7320人、あわせて2万698人でした。前年比では、国定義の待機児童数は1669人減、「隠れ待機児童」は887人増でした。
葛飾区については、国定義の待機児童数は54人（前年比10人減）で、「隠れ待機児童」は359人（前年比29人減）で、あわせて413人（前年比39人減）です。減ったとはいえ、まだ多くの子どもが「待機」せざるを得ない状況があります。
（「しんぶん赤旗」2019年6月11日付参照）
