都議会最終日の10月5日、いび匡利都議が本会議討論にたちました。
築地市場の
豊洲移転問題など「
小池百合子都知事の公約違反や重大な問題点が浮き彫りになった」と批判。「築地を守る」「市場の機能を確保」などの公約を守るよう求めました。
関東大震災時の
朝鮮人虐殺への追悼文送付を中止した問題では、知事が虐殺の史実についても認めなかったことは「とうてい許されない」と批判。
特養ホーム増設や福祉・保育施設職員の処遇改善、教員の多忙化対策、23区と
多摩地域との格差解消など、
日本共産党都議団が都民要求実現のために積極的に提案したことに対し、重要な答弁があったことも強調しました。