2017-06-27 都議選の「〇〇対◇◇」(3)暮らし 2017年都議選 #ブログバトン 「巨大開発をすすめる」自民党・公明党VS「予算は福祉・暮らし最優先」の共産党 石原都政以降(1999年~)、都は区市町村の国保に対する独自補助を削り、国保料値上げを誘導してきました。日本共産党は、1人年1万円の値下げを公約。 石原都政以前は無料だった「シルバーパス」は、自民党・公明党も賛成して全面有料化。日本共産党は、自己負担軽減の条例改正案を提案(生活者ネットと共同)しましたが、自民党・公明党・都民ファーストが反対。 国保料の値下げ、認可保育園の増設(9万人分)と保育士等の処遇改善、特養ホームの増設(2万人分)、シルバーパスの負担軽減などは、都の予算の4%で実現可能です。自民党・公明党が推進する外環道など不要不急の巨大開発を見直せば、財源は十分あります。 (「しんぶん赤旗」6月25日付参照)