東京#都議会 第3回定例会は10月13日の本会議で、新型コロナ対策補正予算（3490億円）などを可決し閉会しました。#都立・公社病院 を地方独立行政法人化する「定款」議案は、#自民党 、#都民ファースト 、#公明党 、#東京維新の会 、#東京みらい の賛成多数で可決しました。#日本共産党 、#立憲民主党 、#自由を守る会 、#生活者ネット 、#グリーンな東京 は反対しました。
討論にたった日本共産党の#原田あきら 都議は、「目的は都の財政支出の削減」「経営効率優先の運営が求められ、不採算であっても都民のために必要な行政的医療は後退する」と批判。コロナ禍で今やるべきことは、#ワクチン接種 、#大規模検査 であり、学校や保育園でも#スクリーニング検査 を実施するよう求めました。
コロナ禍で苦しむひとり親家庭に対して児童育成手当を子ども1人月2千円引き上げる条例案（共産党都議団提出）は、賛成少数で否決されました。
10月13日 本会議 原田あきら都議（杉並区選出）の討論 ｜ 日本共産党東京都議会議員団 (jcptogidan.gr.jp)
（「東京民報」2021年10月24日付参照）
