日本共産党東京都議団は9月29日、コロナが広がる中で仕事を失い、住まいを追われた人や失いかねない人が増えているとして、都営住宅の募集について小池都知事宛ての申し入れも行いました。尾崎あや子都議は、住まいは生きていくのに欠かせないものであり、「住まいは人権」だと強調。だれ一人取り残さない理念で、災害並みの支援を求めました。
申し入れの概要は以下の通りです。
▽都営住宅の毎月募集を
▽募集戸数を大幅に増やす
▽都民へ広く周知する
応対した住宅政策本部課長は、「コロナのなかで住宅困窮者が増えていることは認識しています。今後のことは戸数を含め検討中です。」と答えました。
→新型コロナウイルス感染症にかかわる都営住宅についての申し入れ | 日本共産党東京都議会議員団 (jcptogidan.gr.jp)
（「しんぶん赤旗」2021年9月30日付参照）
