日本共産党東京都議団は9月22日、新型コロナウイルス感染が続くなか、新たな自己負担なくシルバーパス更新できるよう、小池百合子都知事あてに申し入れました。
コロナ禍が2年近く続き、高齢者は外出を減らしています。「シルバーパスをほとんど使わなかった」「更新するか迷っている」という人も多くいます。申し入れでは、都が不要不急の外出・移動の自粛を都民に要請していることを踏まえ、「都の責任として対応すべきだ」として、①今年9月が有効期限のパスを持つ人は10月以降も新たな負担なくパスを使えるようにする、②すでに更新した人には払い戻しを行う、ことを求めました。
→コロナ禍に対応したシルバーパスの負担免除を求める申し入れ | 日本共産党東京都議会議員団 (jcptogidan.gr.jp)
(「しんぶん赤旗」2021年9月23日付参照)