日本共産党東洋都議団の和泉なおみ幹事長は、7月30日、談話「深刻な感染拡大を直視し、今からでも五輪は中止し、コロナから命を守ることに全力集中を」を発表しました。
日本共産党都議団は、あらためて感染症対策の基本であるワクチン接種と大規模なPCR検査をセットで行い感染の封じ込めを図ること、自粛要請とセットで充分な補償を行うこと、疲弊する医療機関や医療従事者への支援を強化することを強く求めるものです。
このような状況の下で、あくまでも五輪を続けようとする姿勢は、国民と危機感を共有できない最大の原因です。急激な感染拡大が進んでいる現実を直視し、いまからでも五輪は中止し、コロナから命を守ることに全力を集中することを強く求めます。
→深刻な感染拡大を直視し、今からでも五輪は中止し、 コロナから命を守ることに全力集中を(談話) | 日本共産党東京都議会議員団 (jcptogidan.gr.jp)
(「しんぶん赤旗」8月1日付参照)