東京都議会は6月7日の本会議で、選択的夫婦別姓の国会審議の推進を求める意見書を全会一致で可決しました。
意見書は、「選択的夫婦別姓の意義や必要性、家族生活、社会生活への影響について、社会に開かれた形で議路を進めていく必要がある」として、国会審議を進めるよう要請しています。
同日の本会議では、パートナシップ制度の創設を求める都民の請願を全会一致で趣旨採択しました。
討論にたった日本共産党の藤田りょうこ都議は、誰もが自分らしく生きていけることを都として応援するために、人権尊重条例に基づきパートナーシップ制度を一日も早く実現することを呼びかけました。
→6月7日 本会議 藤田りょうこ都議の討論 | 日本共産党東京都議会議員団 (jcptogidan.gr.jp)
(「しんぶん赤旗」2021年6月8日付参照)