日本共産党東京都委員会と笠井亮、宮本徹両衆院議員は、教育関係者、保護者とともに10月22日、文部科学省に、少人数学級の実現に踏み出すよう求めました。
文科省は、来年度予算の概算要求で、少人数学級について予算額を明示しない「事項要求」としています。
星見てい子都議は「分散登校が終わり子どもたちが『密』を強いられている」と述べ、学級編成の標準法改正に踏み出すよう求めました。曽根はじめ都議は「小学校3年生になると、35人学級から40人学級になり、先生の目が届きにくくなる」と指摘しました。
(「しんぶん赤旗」10月23日付参照)